第3回重度障がい者社会支援フォーラム
「障がいと教育」パート2
INFORMATION
コロナ禍、障がい者雇用は変化しています。雇い止めに遭う障がい者の現状、法定雇用率の上昇と共に、3年以上の就労継続が難しいという「壁」があります。障がい者と向き合い「知識0、定着率100%」の株式会社が九州の地にあります。
今回紹介の株式会社障がい者つくし更生会(福岡県)は、従業員37名中32名が障がい者です。なんと障がい者雇用率86.5%(国の法定雇用率は2.3%です)、退職者はゼロという、驚くべき企業経営を行っています。
その取り組みは、厚生労働省からも高く評価、表彰されるまでになりました。
専務取締役の那波和夫氏は、試行錯誤で障がい者と向き合いながら信頼関係を築き、働き甲斐のある安心できる職場環境をつくり、体当たりで乗り越えてきた経験と事例をお話しいただきます。
「重度障がい者社会支援フォーラム」は、これまで2回(2019年、2020年)と開催し、障がい者が当たり前に活躍できる社会を目指して議論を重ねました。
雇用に意欲的になる会社が増え、障がい者の社会参加、期待してやみません。
今回のフォーラムでは、就労現場の企業において、実践的な事例にはじまり、雇用継続が困難となる状況が生じる課題は、どこにあるのかについて考え、重要な役割を果たす「障がい者教育」「インクルーシブ教育」にも触れます。参加者からの質問にも可能な限りお答えします。奮ってご参加ください。
株式会社障がい者つくし更生会専務取締役
那波 和夫 氏
詳細情報
名称
「障がいと教育」パート2
内容
「障がい者と共に働いて学べたこと」
対象者
申し込み
- 事前申し込み 要
- 参加費 無料
<参加者等>
会場:100名(コロナ感染症の状況による変更あり)
Zoom:参加者80名
YouTube:400名
以下のwebサイトよりお申し込みください。